映像文化から時代を読む記録|文化的記憶を通して時を解く

2025-12-07

2020年代

『すずめの戸締まり』:集合的無責任と「愛という名の犠牲転嫁の倫理」

集合的喪失の清算が、個人の愛と自己犠牲により隠蔽される。災害のシステム倫理に対し、「行ってきます」の誓いをもって臨む、現代社会の欺瞞と贖罪の構造を暴き出す新海誠論。